■ リップル(XRP)とは
ブリッジ通貨として期待が高まる仮想通貨です!
銀行経由の国際送金には送金手数料の高さや送金速度の問題がありました。
リップルはこれらの問題を解決するために生まれた仕組みです。
リップルは、仮想通貨の中でも処理コストが安く、取引の処理はわずか数秒で完結する特徴を持っています。
例えば「日本円↔︎リップル↔︎米ドル」のように、リップルを経由することで、国際送金のスピードとコストダウンを目指すリップルに期待が集まっています。
■ リップル(XRP)を含む仮想通貨の購入方法
リップルの買い方は複数存在しますが、まずは一番基本となる。
「取引所」での購入方法を確認しましょう。
■取引所でリップルを購入する流れ
- 取引所の口座開設&本人確認
- 日本円の入金
- リップル購入の注文
◻️初心者必見の購入方法
リップル購入前に是非知っておいていただきたい成行購入についてお話しておきます。
仮想通貨も株と同じくレートを理解する必要がありますが、まだ慣れていない方は、「成行」注文という購入方法を頭に入れておけば、とても簡単に購入することができます。
成行購入とは、一番相場と近い金額で注文を入れることができる購入方法です。
初めは成行でトレードをしていき、慣れてきたら金額指定(指値注文)を選択することをおすすめします。
■リップルを購入するためのおすすめ取引所
取引所はどこでも良いわけではなく、
- リップルの購入が可能
- リップルの取引手数料が安い
- 金融庁の認可を受けている
の条件を満たしている必要があります。
■国内でリップルが購入できる取引所
- GMOコイン
- リキッドバイコイン(Liquid)
- ビットバンク
- SBI バーチャルカレンシー
- フオビジャパン(元ビットトレード)
- コインチェック
- ディーカレット
- DMM ビットコイン
- ビットポイント
- ビットマックス
■リップル購入におすすめ取引所
GMOコインは提携銀行数が1番多く、入金手数料を無料にすることも可能。
リキッドバイコイン(Liquid)は、住信SBIネット銀行以外からの日本円振込には、手数料が必要になるため口座をお持ちの方以外は、この機会に口座を新設されても良いかもしれません。
フォビジャパンとビットバンクはテイカー取引手数料が0.1%以上と高めな設定になっています。
■仮想通貨に慣れてきた方向けの購入方法【リップルの3つの買い方】
リップルの購入には、大きくわけて3つの方法があります。
- 日本国内でトレードをする買い方(取引所)
- 日本国内でのお手軽な買い方(販売所)
- 海外の取引所を利用した買い方
①日本国内の取引所でリップルをトレードする方法
国内の「取引所」で取引をして購入する方法です。
取引所とは、利用者同士で売買の取引を行います。
②販売所でリップルを購入する方法
事業者が価格を設定する為、取引所と比べるとやや不利な条件での取引となります。
大きなメリットとしていつでもすぐに購入・売却ができるのが販売所です。
③海外の仮想通貨取引所でリップルを購入する方法
海外の仮想通貨取引所では、日本国内では取り扱いのない様々なアルトコインを購入する事ができます。
日本円の入出金はできませんので、一度日本国内でビットコインやイーサリアムを購入してから、その仮想通貨を海外の取引所へ送金するといった手間が必要になります。
もちろん日本の銀行へ出金する時も同じ過程をたどるうえに、入出金手数料の他にも送金手数料が必要となる取引所もあるので、費用がかさみ利益が目減りしてしまうケースも少なくありません。
それでも、いろんなアルトコインが買えるというメリットがあるので、取引に慣れてきてから挑戦されることをおすすめ致します。
リップルは仮想通貨よりも海外送金システムのプラットフォーム作りを目的とした企業ですので今後、リップル(XRP)が普及することで海外口座間の手数料が安くなることを期待しておきましょう。